Life with Cat's and Dog 雑記

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ビルローレンス・ストラトタイプ(L-500)セレクタースイッチ交換

2023年3月よりギター・リハビリを始めましたが、ここにきて張り切りすぎたのか、左手の中指を捻挫したようだ(苦笑)変なフォーム、力加減がわからず強引に「おりゃ〜っ!」ってチョーキングをしまくったせいだと思います。

 

ちなみにAC/DCのアンガス・ヤングになりきって弾いておりました(笑)

 

最近遊んでくれないと愚痴を言う グレコ

最近遊んでくれないと愚痴を言う グレコ

強引なリハビリはみなさん気をつけましょう。
なので、チョーキングをしなくて済むようなしベタな基礎練習をしばらくしようと思います。

 

あわせて、ギターのメンテナンスもちょいちょいやっていますが、10年ほど前に一度、その筋の方にメンテナンスしてもらった「ビルローレンス L-500(BL1Rたぶん)」ですが、久しぶりに音だしてみるかと、アンプに繋いだのですがフロントピックアップの音が出ないじゃあ〜りませんか。

 

正確には微かになっているけど、途切れ途切れ .....
とりあえずスイッチを交換すればいけるんじゃね〜かと思いピックガードを外します。
テスターでチェックするんでしょうけど、我が家にはそんな素敵なツールはありません(汗)

 

ピックガードを外します

ピックガードを外します

おそろしくシンプル、この上なくシンプルであります。味気ない .... これなら自分でもできるっしょ。この時点でスイッチが原因かわかりませんけど。

 

USAの刻印、L-500のシリアルナンバーのシール

USAの刻印、L-500のシリアルナンバーのシール


ちなみに、このギターは高校1年の時に、必死こいてバイトして貯めたお金で買った2本目のギター。1本面は同級生のお兄さんから譲ってもらったFender Japan のテレキャス
私の手元にやってきて ..... いやぁ〜随分たちます(苦笑)1980年代中盤製造です。なかなか思い出深いギターなので、ずっと手元に置いております。


乱視と老眼で夜はよく見えないので(笑)、昼間にスイッチの取り外し、取り付けをすることにします。
昭和、平成、そして令和を生き抜いてきたスイッチ。お疲れ様でした m(_ _)m

 

おつかれちゃん、初代スイッチ

おつかれちゃん、初代スイッチ

元々シルバーだったスイッチですが、せっかく変えるので、ギター全体の統一感を出そうと思っってスイッチは黒を選びました。

 

左が新しいスイッチ、右が旧スイッチ

左が新しいスイッチ、右が旧スイッチ

ハンダづけは、簡単そうに見えてムズい。
本当にちゃんと出来ているのか音を出すまでドキドキします。それっぽくしっかりハンダ付け出来てるような気がしますが、何度やっても自信がない(汗)

 

ピックガードと同色にしたスイッチ

ピックガードと同色にしたスイッチ

シールドをアンプに繋いで .....
ジャリ〜ン♪
おぉ〜鳴った鳴った、スイッチの劣化だったのね良かった良かった。
ちょっと向きがおかしいけど、後で調整するとして。

 

 

しかしである
なんだろう、ネックを握った感じ。
あれ、こんなんだったけな〜って具合でものすごく細く感じる。
フレットの山もあまり残っていないし、弾きづらい(苦笑)
一番自分の手に馴染んてると思っていたけど、今となってはそうではなくなっていた。
音は意外にしっかりしているんだけど。

 

たまに弾いてあげるないといかんですね。

 

ビル・ローレンス - Wikipedia